「パーマ、思ったほどしっかりかかってないかな?」
美容室に行って、ちょっとお高い料金を払ったのに、パーマがイメージと違うと感じたら、ちょっぴりガッカリですよね。
そんな時に知っておきたいことを、この記事でお伝えしますね。
- パーマのお直し、追加料金は発生するの?
- パーマのかけ直しはいつまでにお願いした方がいいの?
- 電話でのパーマのお直しの依頼、どう言えばスムーズ?
これらの疑問に、わかりやすく答えていきますよ。
パーマをやり直す時の料金、気になりますよね?
「パーマ、もう一度やり直したいな」と思うこと、結構ありますよね。
そもそもパーマの出来栄えって、実際に試してみないとわからない部分が多いんです。髪質によっても結果はピンからキリまで。
もし思い描いていたスタイルと違ったら、再施術を頼んでみましょう。
パーマのやり直し、基本的には無料です
パーマをもう一度やり直す場合、基本的に追加料金はかからないんです。
ただし、これは同じスタイルを再度お願いする場合の話。スタイルを変えたい時は、別料金が必要かもしれませんね。
ただ、頻繁にパーマをかけると髪にダメージが…。特にデジタルパーマなどは、髪への負担が大きいことも。再施術をお願いする前に、美容師さんとよく相談してみてくださいね。
パーマがかかりにくい髪質って?
パーマがかかりにくい人って、髪が柔らかい方や、ガチガチの直毛の方が多いんです。また、パーマ初心者さんや久しぶりにパーマをかける方も、なかなか思うようにはいかないことが。
でも、一度かけたら次はもっとうまくいくかも。できれば、あまり間を空けずにパーマをかけ続けるのがベストですよ。
パーマの再施術、何度まで大丈夫?
「やり直してもイマイチ…」そんな時、三度目の正直はあるのでしょうか?
実は「できる」んです。ただし、三度目のチャレンジは、薬剤が強くなってしまい、髪のダメージが心配。
何度やっても納得できない時は、思い切って美容室を変えてみるのも一つの手。パーマの出来栄えって、美容室の技術力によって差が出るもの。料金が少し高くても、腕の良い美容室を選ぶことをおすすめします。
パーマをやり直すのはいつまで大丈夫?期限は?
パーマをやり直したい時、気になるのがその期限ですよね。一般的には、パーマを施した日から7日間がその期限になります。
多くの美容室では、この7日間をパーマの保証期間としています。つまり、この期間内であれば、もしパーマの仕上がりが思い通りでなければ、美容室にやり直しをお願いすることが可能なんです。
パーマの仕上がりが気に入ったかどうかは、大体2、3日あれば判断できますよね。それが決まったら、さっそく美容室に連絡して、再施術の予約を入れましょう。
次の章で、その予約の取り方を詳しくお話ししますね。
パーマのやり直しを電話で頼む時のコツ
パーマのやり直しを電話でお願いする時のスマートな言い方をご紹介します。
パーマが思い通りにならなかった時のモヤモヤ、すごくわかります。でも、電話で感情的になるのは控えましょうね。
美容師さんだって、わざとではないんですから。パーマが上手くいかなかったのは、たまたまそうなっただけと考えてみてください。気持ちよく対応してもらうためには、以下のように話すといいですよ。
「こんにちは、○月○日にパーマをお願いした○○です。今回のパーマが思ったよりゆるくなってしまったので、担当の方お願いします。」と優しく伝えると、担当の美容師さんにつないでくれます。
「パーマがちょっと緩かったので、かけ直しをお願いできますか?」
「少し緩めの仕上がりになってしまったので、もう少し強めにかけ直していただけますか?」
「今回のパーマが少し緩いように感じるので、再度施術をしていただけますでしょうか」
など、柔らかくお願いするのがコツです。
美容師さんも人間ですから、言葉遣いが丁寧な方が、より良い対応をしてくれることが多いんです。
また、自分の髪質がかかりにくいという特性を伝えつつ、美容師さんに対して配慮を持ってパーマかけ直しを依頼する言い方ですと、以下のような感じで依頼すると良いでしょう。
「私の髪質が少し特殊でパーマがかかりにくいみたいなんです。もう一度強めにかけていただけないでしょうか?」
「どうやら私の髪質はパーマがかかりにくいようで、今の状態だとちょっと緩すぎる感じがします。お直しをお願いできますか?」
パーマのお直し料金や期限、伝え方まとめ
パーマの仕上がりに満足できなかった場合、美容室では通常、無料での再施術を受け付けています。
このサービスは、パーマを施してから7日間~10日間以内に設定されていることが多いです。
髪質が原因でパーマが思うようにかからない場合や、仕上がりが期待と異なる場合は、遠慮せずに美容室に連絡をしましょう。
電話でのパーマのお直しを依頼する場合は、美容師も人間ですので柔らかくお願いすると良いでしょう。
自分の髪の状態や希望するスタイルをしっかり伝え、美容師さんとの円滑なコミュニケーションができると理想のパーマスタイルに近づきます。