遠距離恋愛になると連絡手段はLINEを使ってメッセージや通話のやり取りをすることが主流ですが、時にはその連絡の頻度が重荷になってしまう事も。
今回は、遠距離恋愛で彼氏の激しい束縛に悩んだ体験談となります。
遠距離恋愛で毎日LINEや通話
遠距離だったのですが「付き合ってくれ」と言われ交際を開始しました。遠距離での交際は初めてだったので、どういうものかよくわかっていませんでした。
相手の方は何度か遠距離恋愛をしたことがあったようなので、それに合わせていたのですが、仕事や睡眠時間を除いては毎日ラインや通話をしていました。
私が遊びに行くときも、「通話を繋げておいて」などと言われ、正直それはないんじゃないかな?と思いましたが、強く言えない私は「友達が嫌だって」と友人を引き合いに出し断ってきていましたが、通話をしない時間が長かったり、私が通話にでないと浮気を疑われ、渋々通話をすることも増えて行きました。
彼氏の束縛に疲れた
一度彼が体調を崩し、連絡をあまり取らなくなった時期があったのですが、心配こそあれど、嵐のような連絡から解放され冷静になる時間が増えました。彼氏の束縛に疲れていたのです。
「これって長く続けている意味はあるのかな?」交際に疑問を抱き、久々に再会した時、これは恋愛感情ではなく情で動かされているのだとわかりました。
交際=結婚とは考えてはいませんでしたが、彼とはこの先うまくいかないだろうと思い、帰りのバスの中で別れることを決意しました。
束縛の激しい彼氏の心理はなんだったのか?
次の日、彼から連絡があり「別れよう」と言われました。私も別れることを決めていたので、自分から言い出す手間が省けたなぁなんて思いながら了承しました。
未練も何もない状態だったので、こんなにもあっさり気持ちがなくなるものなんだなと驚きました。
いままでの付き合いの中で実感したことは、束縛が激しいのは彼は私を恋愛感情で好きだったわけではなく、構ってくれる相手や言うことを聞いてくれる女性を探していただけだったんだろうという事です。
今では別れられてよかったなと思います。
遠距離で束縛の激しい彼氏とつきあって…まとめ
遠距離を経験して思ったことは、「この先交際を続けたい」「結婚前提にお付き合いしている」などという明確な目的がない限り、遠距離恋愛を続ける事は難しいという事です。
恋人に大事なコミュニケーションが取れないことで不安に思い、束縛や浮気に走ってしまうのも事実です。
ネット上から発展することも多いと思いますが、そこから交際するとなれば友達関係を確立しどういう人物なのか、自分とはどこが合うのか、この先を見据えて交際できるかどうか見極めてから交際した方が、自分の人生のためになります。
遠距離に限らず、恋愛をするならばお互いを思い合える関係でいたいものですね。(さゆ)